INTERACTION

2008年ダブルディグリーの交渉と調印式

中国視察に行った時に撮った集合写真 ダブルディグリー調印式に撮った時の写真

中国の名門校である中国人民大学経済学院との間でダブルディグリーの交渉と調印式を行いました。
ダブルディグリーとは、一人の大学院生が、中国人民大学と九州大学という2つ大学の修士学位をほぼ同時期に取得できるというものです。
多様化し複雑化する国際社会において多面的な活躍をすることができる人材の育成を狙ったものです。
2008年9月、九州大学経済学研究院の幹部の皆さんと交渉に出かけました。その折に、北京で撮った写真です。
中国人民大学の学生さんも一緒です。 両校の副学長をはじめ、幹部の方々のご出席をいただきました。
握手しているのは、九大側が川波研究院長、人民大側は楊学院長です。

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2013年川波ゼミでの風景

アメリカの中央銀行であるFRB連邦準備銀行の負債構造の変化について説明しています。

ショック後の金融政策の状況や負債構造の変化の原因など、発表者の内容に鋭い質問を投げかけていました。
日本国内問わず、海外からも大変熱心なゼミ生が揃っており、活発な議論を行なっていました。

ゼミでは、アメリカや日本の金融について日本語や英語の文献を使って活発に議論しました。

2023年国際学会キーノート・スピーチ

タイトルは、Japan’s Monetary Policy at an Inflection Point in the Global Economy というものです。デフレからインフレへの転換、地政学的リスクの台頭、中国経済の変調など変曲点にあるグローバル経済の中での日本の金融政策の動向についてお話ししました。
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